私たちは相談者視点から必要とする「不安」「悩み」「困りごと」を一括して対応し、専門家へと繋ぐことが出来る窓口を設け、問題を解決できるのではないかと考え、2016年１月に秋田シニアライフ協同組合を設立し、４月には終活カウンセラーを配置した「あきた終活支援センター」を開設いたしました。現在では秋田市エイジフレンドリーパートナー登録、認知症サポーターも配置。また弁護士も在籍して法律相談ができるセンターと言えるようになりました。
　私たちが大事にしているのは専門的な知識だけではありません。大切にしているのは「傾聴」です。どんなに知識が豊富だったとしても、コミュニケーション能力がなく、相談者の方に「気持ちが落ち着いた」「話を聞いてもらえた」「また相談したい」と思ってもらうことができなければ意味がないのです。真剣に耳を傾けることができなければ、サポートすることも人の心を癒すこともできません。
あきた終活支援センターでは多くの人の心に寄り添い、心の声を丁寧に聞き、受け止め、そして対話を通した最良の形で終活をサポートする。それが私たちの使命であり、想いであり、「傾聴」のあるべき姿です。お話しください。あなたの気持ちを…。